イヌの『熱中症』注意報!!

  • Day:2015.06.13 19:51
  • Cat:イヌ
梅雨ですね〜。

蒸し暑いような、案外爽やかなような毎日ですが、
いかがお過ごしでしょうか?

この季節になると、毎年熱中症で倒れたとか危なかったとか、、
さらには、悲しい報告を頂いたりします。


『熱中症』注意報!!発令致します!!!


熱中症になってしまう時は一瞬です。
ほぼほぼ、大丈夫な感じがしていても、あるボーダーラインを超えてしまうと、
あっという間に急変します。

体温が上昇しすぎると、体が熱をさげることができなくなります。
その体温は40℃がボーダーライン。
この体温を超えてしまうと、一気に上昇します。自力で下げられなくなるなるから。
41℃を超えてしまうと、多臓器機能障害が引き起こされることもあります。



見るからに、感じるからに、危ない!思われる炎天下などは、
当然!気をつけるので(まれに頓着しないお方もいらっしゃいますが)そんなには、心配ないのです。

むしろ、

曇空のちょっとばかり涼しく感じる梅雨の時期の方が危ないのです。

たいして陽も照ってないし、気温もそこそこだし、
いつもと同じ感じで遊んだり、お散歩したり、、、
いつも通りに家に帰りついた途端に倒れるという事が多々あります。


暑い日だけが危ないのではありません!

飼い主さんはダウンジャケットを着ている感覚で、
熱の籠もり具合を感じて下さいね。



<体温が上昇してしまう時>
・人よりも高温多湿に弱い生き物です
・十分な水分補給ができない環境
・排尿を我慢している場合


<出来るだけ避けましょう!!>
●蒸し暑い時間帯に散歩に連れ出す
●蒸し暑い日に屋外で過ごす
●蒸し暑い日に車内で留守番させる
●閉め切った室内で留守番させる



<熱中症の症状>
初期症状
・口を大きく開けて、ハァハァと息苦しそうに呼吸する
・よだれを大量に出す
・嘔吐、下痢、吐き気、尿をもらす
・一時的にふらついて倒れる

悪化してくる
・目や口腔粘膜の充血(赤レンガ色、やや暗めの赤色)

危ない!
・虚脱や失神、筋肉のふるえ
・意識の混濁し、呼びかけにあまり反応しなくる
・完全に意識がなる
・全身性のけいれん発作を起す


一刻を争う
・吐血や下血(血便)、血尿といった出血症状
・チアノーゼ(酸素をうまく取り込ない状態)
・ショック症状




<熱中症の対策>

【意識がある場合】 急いで体温を下げることが重要
一刻も早く体を冷やす&水分補給する
・涼しい場所に移動する
・水が飲める状態であれば、水をたくさん飲ませる
・スポーツドリンクなどがあれば、水で2倍くらい薄めてて飲ませる
・冷水で濡らしたタオルや保冷剤などで大きな動脈が通っている所(頭やわきの下、内股のつけね)を冷やす
・風呂場や流し台で体全体に冷水をかける

注意その1!
体温は下げずぎてはいけません。
39℃以下になり落ち着いたら冷やすのをやめて、なるべく早く病院へ。
(耳を触って、いつも同じくらいの温かさななったらひと安心)

注意その2!
冷やす際に氷水はいけません。
冷たすぎる温度にさらすのは逆効果です。
なぜなら、皮膚があまりに冷たい温度を感じると、
皮膚の毛細血管が収縮してしまい、
熱が体から放散されなくなってしまうのです。




【意識がない場合】 身体を冷やして一刻も早く病院へ
冷やしながら一刻も早く病院へ
・冷水を体全体にかけるなどして急いで体温を下げる処置を行いながら動物病院へ


【※油断は禁物!】
体温が下がり症状が落ち着いたからといって、油断は禁物です。
見た目は平常に戻っても、体内の循環器や臓器がダメージを受けている可能性があります。
必ず動物病院で診察を受ける事をおススメします。





<かかりやすい子>
・体温管理が上手く出来ない若年齢と高年齢
・短頭種(シーズー、ペキニーズ、パグ、フレンチ・ブルドッグ、ボストン・テリア、ボクサーなど)
・心肺疾患や気管や喉頭の疾患を患っている犬
・肥満犬
・被毛が濃い犬




神経質になり過ぎもいけませんが、
この時期はくれぐれも注意しつつ楽しんで下さいね。



Praying the health of the dog





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